まめみち。

日々のこと。思ったこと。気まぐれに。

卒業しました。

こんにちばんは。

 

 

3月17日  卒業式🌸

無事、卒業式を迎えることができました。

 

5年通った学校。

長かったようで、短かった。

あっという間に通り過ぎていった5年間。

楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、苦しかったこと。いろんなことがあったけど、今だから言えるのは、全部ひっくるめて「いい思い出」だった、ということ。

 

クラス替えもなく、変わらないメンバー。

そのメンバーで過ごした5年間。それって、とてもすごいことだと思います。

仲のいい子だけではないし、苦手だと思う子だって当然います。

でも、この5年という長い時間は、自分が苦手だと思う人と、どう関わっていけばいいか、どう近づいていけばいいかを、学べる期間でもあったと思うのです。

 

(私の場合、苦手な人と関わることほど無駄な労力はない、極力関わらないという、なんていうか、上で話してることと違くない?って思う結論に達した訳ですが、それもひとつの方法ということで。)

 

社会人になれば、今のような人間関係を作ることは出来ないと思います。

でもこの5年間で鍛えられた忍耐で(私はついてないかもしれない…)、きっとみんなは乗り越えていけるんじゃないかなって。勝手に思っております。

 

 

早く卒業した〜〜い、なんて思ってたけど、

いざ卒業!ってなると、とても寂しいわけで。

4月から社会人か〜〜、って思うと、

なんとも言えない不安と、もう学生じゃないんだっていう何故か焦りが、ぶわって押し寄せてくる。

 

涙がちょちょぎれるぜ〜〜(泣)

 

 

なんで私この学校入ったんやろ〜〜って、何回後悔したかわかんない。

建築向いてないやんけ自分、って悟ってから何年の月日が流れたのかだってわかんない。

 

「この学校きて後悔してる?」って聞かれたら、きっと、「うんしてるよ」って答えると思う。

でも、ここにきたからこそ、経験できたことや、出会えた人だってたくさんいる。学んだこともたくさんある。

全部が全部、後悔で終わってない。

 

そう思ったら、私の人生薄っぺら!とか思ってたけど、なかなかいいものじゃない?(笑)

(20の小娘が人生語るなって声が遠くから聞こえる聞こえないふりしよ)

 

 

 

父母よ。

5年間、この学校に通わしてくれてありがとう。卒業できるまで、見守ってくれてありがとう。

 

みんなよ。

こんな私と、友達になってくれて、仲良くしてくれて、関わってくれて、ありがとう。

 

 

あと少しの春休み。

いろんなこと噛み締めながら、自分なりに謳歌しようと思いまする。

 

 

最後になりました、

高校受験の時まで時間が戻ったら、どこの学校行きますかって聞かれたら。

 

 

普通校行きます。

 

 

以上です。

(本気か冗談か、判断するのはあなたです)

 

それでは、また。

明日もきっといい日になりますように…。